めっちゃ怒られたけど、「本気」になれた夏!中学生の私は、学校の定期テストではそこそこ点が取れていて、周りからも「頭いいね」と言われていました。だから正直、「このまま頑張れば、守山高校も余裕で合格できるでしょ」と思っていたんです。……夏前の模試を受けるまでは。模試の結果を見て、目の前が真っ暗になりました。判定はまさかの「D」。しかも、その時塾の先生からめちゃくちゃ怒られました。「今のままだと、全然受からないよ。学校のテストと入試は違う!」その言葉で、ようやく目が覚めました。“自分はまだ本気じゃなかったんだ”ってことに、そこで初めて気づきました。私はどうしても、同じ中学の仲のいい友達と一緒に守山高校へ進学したかった。その想いだけは本物だったから、夏休みはそれまでよりも本気で、必死に勉強に取り組みました。部活の時間もなるべく削って、塾の授業はすべて参加。授業がない日でも自習室に通って、毎日毎日、机に向かいました。正直、最初は慣れない量の勉強で疲れたし、何度も挫けそうになったけど、そのたびに「どうしても守山に行きたい」という気持ちを思い出して、自分を奮い立たせました。あんなに苦しんだ夏の勉強も、秋になる頃にはだんだん形になってきました。模試の判定が「C」→「B」へと少しずつ上がっていき、最後の模試でついに「A判定」を取れたときは、嬉しすぎて泣きそうになりました。あのとき塾の先生が厳しく言ってくれなかったら、きっと自分の弱さから目を背けていたと思います。「模試で現実を知ること」「怒られてでも軌道修正すること」が、合格への第一歩でした。「本気」になれば、結果は変わる中学生って、つい「なんとかなるだろう」と思いがちです。私もずっとそうでした。でも、模試や受験本番では“自分の甘さ”がそのまま結果に出てしまう。「今のままでも大丈夫」ではなく、「まだ足りないかもしれない」と思えるかどうか。それが合格できる人と、そうでない人の違いだと思います。夏期講習受付中!7月28日(月)より夏期講習が始まります。お申し込みされる方はお申込書をご記入いただき、各教室へご提出ください。※Tenetにご入塾されていない方は下記ページよりお問い合わせください。【甲西校】https://tentoru.com/event/event-Kosei07【甲南校】https://tentoru.com/event/event-Konan07【南郷校】https://tentoru.com/event/event-Nango07